例えば、一度死んだことにして、
今、まさに二回目の人生を生きているとする。

いわゆる「リセット」というやつだ。
人生には、リセットがないから後悔するわけだし、
過去は変えられない。

もちろん、これは気持ちの問題であり、
整形して、異国で生活するという逃亡者のようなことをする必要はない。
気持ちをリセットするわけだ。

大学生の頃、友達数人と富士山へドライブに行った。
途中、車から降りて休憩していたのだが、
夜中だったため、あたりは真っ暗闇だった。
麓の夜景でも見ようと、山の斜面の段差を降りようとした瞬間、
地面がなかった(笑)
実は、ちょっとした崖だったわけで、見事に頭から転落した。
幸い、頭にたんこぶができただけで、怪我もなかったわけだが、
半日の記憶が飛んでしまった。
つまり、車に乗る瞬間だけは記憶しており、
そこから富士山に至るまでの記憶がまったくなかったのだ。

また幸い、数分したら徐々に記憶が戻り始め、なんとか無事に帰宅できた。
翌日、病院で検査したが異常はなかった。

あと数メートル高かったら死んでいたかもしれない。
と、思った。
人生とは、けっこう簡単に終わる時は終わる、とも思った。
そこで人生観が大きく変わったわけではないが、
自分は、一体何にビクビクしているんだ?
ということをたまに思うようになった。

高速道路を時速30キロで走っているような人生でいいのか?

…しかし、人生に答えを求めても正解はない。

これがわかるのに10年かかった。
答えがないというのが、人生だと思う。
人生は、何が正しいのかわからない。
だから、迷うのは当たり前で、悩むのは当然だと思う。

だから、もし今の人生がどん底で、
何も生きがいがないのであれば、
気持ちだけ死んだことにすればいい。
あなたは一度死んだ、だから余生は好きなように生きればいい。
もちろん、それが正解とは限らないが、
そうすると、今悩んでいることが小さく思える。

毎日は大なり小なり選択の連続で、
大なり小なり自分で決断するわけだから、
ミスもあれば、ラッキーもアンラッキーもある。

一度、死んだことにすると、
気持ちの中で感覚が一時的にマヒする。
その時に、やりたいことをやればいい。
逆に言えば、やりたいことをやれるタイミングでもある。

これはスピリチュアルではなく、単純に気持ちの切り替え方の話である。

もちろん、死ぬ回数は一度である必要はない。
気持ちだけなら、何回でも死ぬことができる。
毎日一回ずつ死んでみるのでもいい、
毎朝別人になった気分で一日を過ごす。
それもまた面白い人生ではある。

このリセットは自己否定ではない。
どんな手を使ってでも人間は自己肯定することが必要で、
そのためには、時に今の気持ちを死なせてもいいということだ。
そうしないと、何度も立ち上がることはできない。
過去は過去、それは変えられない。
それを後悔しながら毎日毎日生きていたら、
逆に死にたくなりませんか?

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【2012/05/15 13:20】 | 小さな哲学者
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西武の西口文也投手が昨日の日本ハム戦で今シーズン初勝利を挙げ、
大卒からプロデビューして以来18年連続となる勝利投手になりました。
これは、東尾修の19年連続に次ぐ球団2位の記録です。
そして通算178勝は、中日の山本昌投手の212勝に続く現役2位ですね。

西口文也投手といえば、あの独特のフォームから投げるスライダーですね。
そして、9回ツーアウトからノーヒットノーランを2度も逃し、
さらに9回終了まで完全試合ペースで投げ、延長10回1安打1四球の完封勝利という、
3度も快挙を逃したことでも印象的です。

1997年に最多勝、最高勝率、最多奪三振、沢村賞、MVPを獲得、
1998年にも最多勝、最多奪三振を獲得しております。
通算18年で見ると、10度の二桁勝利を記録しております。
この時点で、プロ野球史に名を残す名投手ですね。

大学野球ファンならご存知かと思いますが、
西口文也投手は、東都大学野球リーグに所属している立正大学出身で、
立正大学が初の1部リーグ昇格を果たした時の立役者です。
ちなみに昨日対戦した日本ハムの武田勝投手は、立正大学の後輩になります。

西口文也投手は、どこか一昔前の投手という雰囲気があり、
まさに「寡黙な侍」ですね。
それが私が抱く西口文也投手のイメージです。
しかし、想像ですが、おそらく西武ファンの多くが西口文也投手が好きだと思いますね。

そんな西口文也投手も200勝が見えてきました。
大卒投手ですし、残り22勝という数字は、今年40歳を迎えるベテランには厳しい数字です。
しかし、昨年11勝をマークし、少し現実的な数字になってきました。
同じ西武の石井一久投手が、現在日米通算175勝(NPB136勝、MLB39勝)ですので、
どちらが先に200勝に到達するかも楽しみですね。

とにかく西口文也投手は、
ノーヒットノーランに関しては運があるのかないのかわからない投手なのですが、
これだけの成績を残せる投手なわけですから、どう考えても野球運がある投手です。
今シーズンも二桁勝利を挙げてもらい、
願わくば、幻のノーヒットノーランではなく、
現実のノーヒットノーラン見せてほしいですね。

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【2012/05/14 21:32】 | プロ野球
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「こういうことはめったにないので…。自分の調子自体は悪くなかったはず」
(2012.5.13付 スポーツニッポン)

昨日、西武戦に先発した斎藤佑樹でしたが、
自身プロ最短となる1回1/3で降板し、2敗となりました。

立ち上がりから制球が定まらず、
2回は自らの悪送球もありましたね。
あの時の斎藤佑樹の表情が昨日のすべての内容を現しているようでした。

吉井投手コーチは「ブルペンとマウンドの環境が違いすぎた」と指摘、
風が吹かない屋内と風速12メートルの強風が吹きつけた屋外の差が乱調原因ということですから、
斎藤佑樹に何かアクシデントがあったわけじゃないようです。
これは、少し安心しましたね。

日本ハムは、後続の投手が好投し、9回まで接戦となりました。
もう少しでサヨナラ勝ちだったのですが、惜しかったですね。

先発予定だった10日のロッテ戦が雨天中止になった関係で、
スライド登板したわけですが、
その関係で17日の甲子園凱旋登板が流れてしまいました。
中4日となると短いですからね。
そうなると、気になるのが31日の神宮凱旋登板です。
現在先発は、斎藤佑、武田勝、吉川、多田野、八木、ウルフという6人のローテーションですが、
交流戦は1カード2試合という試合日程がある関係から、
おそらく斎藤佑、武田勝、吉川、多田野、八木(またはウルフ)という5人のローテーションになります。
普通に5人のローテーションで計算したら31日は斎藤佑樹にならないのですが、
仮に次回の登板が5月19日広島戦ならば、中5日で5月25日中日戦になり、
さらに中5日で5月31日ヤクルト戦になると計算できます。
…しかし、こればっかりは天候もありますから、もう祈るしかありませんね。
私を含めて、神宮凱旋を見たくてチケットをすでに買った方々は、
5勝目、6勝目、そして神宮凱旋で7勝目となるように祈りましょう!

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【2012/05/13 18:16】 | 斎藤佑樹 2012
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六本木の国立新美術館で開催中の大エルミタージュ美術館展に行ってきました。
土曜日だったので、混雑回避を狙い15時30分くらいに行きましたが、
そこそこ混んでましたね(笑)

この大エルミタージュ美術館展で感じたのは、
一つ一つの作品が比較的大きいということですね。
大きい絵画が多いと混雑時には、かなり助かります。
接近して見る人は稀だと思いますのでね。
私の場合、展示されている全ての作品をじっくり見るということはなく、
関心がある作品にだけ時間を費やすタイプです。
並ぶのが嫌だという部分もありますが、いろいろな楽しみ方があると思います。
映画と同じで、好きな作品に出会う、好きな画家ができる、
それが一番の楽しみです。
まあ、もろ素人なのです(笑)
では、内容を少し書きたいと思います。

順路は、まず「16世紀 ルネサンス:人間の世紀」からスタートです。
作品は、ロレンツォ・ロット「エジプト逃避途上の休息と聖ユスティナ」(1529-1530年)など16点、
ルネサンスの絵画をこれだけまとめて見れる機会はなかなかありませんね。
1500年代て、日本では室町時代や安土桃山時代あたりですよね。
この時代の西洋絵画は、他の時代に比べても迫力がありますね。

次は、「17世紀 バロック:黄金の世紀」です。
ペーテル・パウル・ルーベンス「虹のある風景」(1632頃-1635年)など22点、
個人的には、初めて見れたレンブラント・ファン・レインが印象的でした。
作品は、「老婦人の肖像」(1654年)です。

次は、「18世紀 ロココと新古典派:革命の世紀」です。
オーラス・ヴェルネ「死の天使」(1851年)、
エリザベト=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン「自画像」(1800年)、
クロード=ジョゼフ・ヴェルネ「パレルモ港の入り口、月夜」(1769年)、
ライト・オブ・ダービー(本名 ジョゼフ・ライト)「外から見た鍛冶屋の光景」(1773年)など20点、
今回の目玉の一つジョシュア・レイノルズ「ウェヌスの帯を解くクピド」(1788年)の前は、
比較的多くの人だかりができていました。

次は、「19世紀 ロマン派からポスト印象派まで:進化する世紀」です。
ウジェーヌ・ドラクロワ「馬に鞍をおくアラブ人」(1855年)、
カミーユ・コロー「森の中の沼」(1865-1870年)、
テオドール・ルソー「グランヴィル近郊の眺め」(1833年)、
クロード・モネ「霧のウォータールー橋」(1903年)、
ポール・セザンヌ「カーテンのある静物」(1894頃-1895年)、
アルフレッド・シスレー「ヴィルヌーヴ=ラ=ガレンヌ風景」(1872年)、
ポール・シニャック「マルセイユ港」(1906-1907年)など19点、
個人的には、印象派やバルビゾン派の画家が一番好きですね。
画家ごとの個性が炸裂しているし、色彩も鮮やか、風景画も数々あるし、
肖像画ばかりの写実主義より印象主義の絵画の方が面白いと感じます。
時代ごとに見ていくと、印象主義が大衆受けした理由もよくわかりますね。
もちろん、玄人から見れば「あまい!」と思われるかもしれませんが、
このあたりのメンバーが揃えば、個人的には、もうオールスターという感じです。

そして最後は、「20世紀 マティスとその周辺:アヴァンギャルドの世紀」です。
アンリ・ルソー「ポルト・ド・ヴァンヴから見た市壁」(1909年)、
アンリ・マティス「赤い部屋(赤のハーモニー)」(1908年)、
パブロ・ピカソ「マンドリンを弾く女」(1909年)など12点、
このフロアに入ると、いきなりマティスの「赤い部屋(赤のハーモニー)」が視界に入ります。
あの赤はかなり印象的ですよね。
東京には約30年ぶりの来日らしく、今回の目玉中の目玉です。
サイズは180×220cmですから、存在感がありますね。

最後は、お楽しみ、美術館恒例のショップです。
個人的には、ポストカードを毎回買うのが楽しみですね。
1枚100円(税込)で、89点の展示作品中40〜50点くらいはポストカード化されています。
国立新美術館は、絵画展があるごとにポストカード化されるので、
ポストカード収集には最適の美術館です。

この「大エルミタージュ美術館展」は、
4月25日(水)〜7月16日(月・祝)まで開催中です。

【2012/05/12 18:52】 | 絵画
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亜大・東浜が通算30勝、史上12人目 東都大学野球

昨日、東都大学野球リーグで大記録が生まれました。
亜細亜大学の東浜巨投手が、東洋大学に完封勝利し、
大学通算30勝に到達、史上12人目の快挙です。
しかも、自身が持つ東都大学野球リーグにおける完封記録を20に伸ばし、
もはや無敵状態であります。

東都大学野球リーグは、80年以上の歴史があり、
東京六大学野球リーグ同様、過去に数多くのプロ野球選手を輩出しています。
その中でも完封数が史上1位なので、
今年のドラフトでは、大争奪が予想されます。

私は、先日の中央大学戦で東浜巨投手が19度目の完封勝利を挙げた試合を観戦しましたが、
元ソフトバンクの和田毅投手のように、
打てそうで打てない球を投げる投手という印象を受けました。
さらに、球が低めにコントロールされており、制球力が抜群に良いわけですね。

亜細亜大学がリーグ連覇を達成したら、
全日本大学野球選手権大会が楽しみです。

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【2012/05/10 08:00】 | 大学野球
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